夏休みは越後妻有トリエンナーレに行ってきました。第1部 SENTAC カトウ

今年の夏休みは新潟で行われている

「越後妻有トリエンナーレ」に行って来ました。

新潟で3年に一度開催されている、芸術祭の１つです！

 

クリスチャン・ボルタンスキー作

最後の教室

 

廃校となった旧東川小学校、1階から3階まで全てを利用した作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

1階では藁が辺り一面に敷き詰められ、プロジェクターとランプの光で体育館全体を仄暗く映し出す作品。

扇風機とテーブルが藁の上に置いてあり、扇風機の風で吊るされているランプが揺れ動きます。

画像だと分かりにくいですが、プロジェクターとランプの明かりで壁に細かい光が散りばめられています。

奥に進むとベンチがあり体育館全体を見渡すことができます。

 

 

 

 

 

 

２階につながる階段を上っていくと、廊下の両脇が黒い鏡のようなもので囲われており、ミステリアスな雰囲気の廊下を通っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

使われなくなった放送室があり、元々は学校であったことを感じさせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

２階の1室には、不規則な点滅するランプがあり、

瀬戸内芸術祭が開催される豊島にある作品

「心臓の音archive」をイメージさせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

３階に上がって行くとあたり一面が白いシーツに覆われた教室が現れました。シーツの上には透明なボックスが無数に置かれています。

学校の中には、他にも見るところが何箇所があるので行かれる方は

是非、探してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SENTAC カトウ